泡沫夢幻

眼の構造に詳しくなりたい。


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幻想的遊戯

 その遊戯は人類、いや、知的な思考を会得している生物ならば誰もがその名をあげるだろう。その遊戯の名は「水遊び」。私が初めて「水遊び」を行ったときはこれ以上に楽しいものがあるのだろうかと愕然とした。あまりにもの楽しさに三日間止められなかったほどだ。もしあの時、お母さんが止めに入らなければあと二日間は「水遊び」をしていたに違いない。お母さんに止められた後も私は頻繁に「水遊び」に耽った。毎日、毎日、私が「水遊び」ばかりするものだからそれを見かねたお父さんとお母さんは私に「水遊び」をしてはいけないと言い聞かせてきた。私はそれに肯くしかなかったが隙をみては「水遊び」をしていた。
 ある日、いつものように隠れて「水遊び」をしていると、私の中にいてもたってもいられない感情が込上げてきた。私一人でこんなに楽しいことをしていてもいいのだろうか。他の人、お父さんやお母さん、しーちゃんにるーちゃん、キュリ先生は「水遊び」の様な楽しいことをしないでいられるのが不思議だった。みんなに「水遊び」の楽しさを教えてあげたい。お父さんとお母さんもきっと楽しさを知ったら私を止めようとしないで一緒になってしてくれるはずだ。しーちゃん、るーちゃん、「水遊び」って知ってる?すっごい楽しいんだよ。一緒に「水遊び」しようよ。先生はいろんなことを教えてくれるけど「水遊び」は知らないんだろうな。だって「水遊び」を知ってたらあんな風に怒ったりはしないと思うんだ。教えてあげたら優しくなれるよ。でもそうしたら、私のほうが先生になってしまうかも。
 そんなことを考えているうちに時間は驚異的は早さで過ぎていき、私はもう「水遊び」を止めないといけない時間になっていることを忘れていた。気がつくとお父さんが私を見下ろしていた。私は、「あっ」と言いながら吃驚したけど、さっきまで考えていたことを思い出した。そして「お父さんも『水遊び』しようよ。楽しいよ。辛い事も忘れられるよ。悲しい事も忘れられるよ。」とお父さんに言った。お父さんは無言のまま立ち尽くしていた。
 「お父さん・・・?」
 立ち尽くしているお父さんの後ろにお母さんもいた。二人は小声で何かを話して、私のほうを無言で数十秒間見つめてから私が「水遊び」をしていた部屋の扉を閉めた。私は瞬時に何が起こったのか理解できずにいたが、しばらくして扉を引いてから気がついた。扉が動かなかった。最初は扉が壊れてしまったのかと考えた。しかし扉を調べてみてもどうやら壊れていてはなさそうだ。押したり引いたりしてみたが扉は動かず、そこで私は閉じ込められたのだと認識した。お父さんとお母さんが私に罰を与えたのだ。私は突然、怖くなってきて二人の名前を呼びながら扉をいっぱい叩いた。叩いた。叩いた。叩いた。・・・。
 何回叩いたのか分からなくなるほど叩いた。手から血が出てきたが、それより此処に閉じ込められ続ける恐怖の感情がそれより上回ったので、痛みは全く感じなかった。扉は金属製で当然壊れることは無く、私の手と心だけが壊れていった。
 叩きつかれて扉にもたれかかっていた。いくら楽しいからってずっと私が「水遊び」ばかりしていたからお父さんとお母さんは怒っているんだ。ごめんなさい。「水遊び」はしません。楽しいけど、こんな怖いことになるのならもうしたくない。もうしない。もうしません。そのとき、微かに扉の外から二人の声が聞こえてきた。お父さんとお母さんの声だ。何かを楽しそうに話していた。
 「怒るのも楽しいけど節度を持たないと。」

この世で絶対的に面白いものは水遊びだ



拍手とかのなんとかかんとか。


でエフさん。
身長について。
低すぎますか!?
まぁフィクションなので許してくださいっ。
親も料理を作らず自分でも作れずペットフードを食べてたから、
ということではダメですか?


レイさん。
津都のTシャツはジャヌコで買ってるんだぜ!
一枚500円だぜ!
セールのときは三枚で千円だぜ!


あおこさん。
泣かせてしまってごめんなさい。
マジごめんなさい。


郁さん。
時間あるときにいっぱい描きたい・・・。
最近右手が妙に痛いっ。
何とかは何とかなるかもね。
何とかかんとかでいろいろね。


続きますの人さん。
そのページに気づいたんですねー。
これからも何かあるごとに増えていきます。


たかし専用。
に票入れてくれてありがとうっ。!
ネタだけど。

たくさんの拍手アリガトウゴザイマスアリガトウゴザイマス。

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